現地製缶

先日、現地製缶現場が着工しました。

現地製缶とは現地で組み立てる製缶品の事です。

主に陸送できないサイズのタンクがそれに該当し、内作した部品を現場で組み立て溶接してタンクを完成させます。工業地帯などで目にする大きなタンクがそれに当たります。

私たちディーテックは現地製缶のプロフェッショナルです。

長年蓄積した経験と技術でお客様に最善の方法、納期と最適なコストを提供することができます。

今回、現地での工期短縮(低コスト)を実現するためにできる限り大きな板を使用し現地作業の削減、アングルフランジを利用し現地組み立て工数の削減を行いました。

通常現地製缶では曲げた板だけを現場に持ち込み取り付け肌合わせし溶接して仕上げますが

今回、工場で板の全周にフランジ、ノズル、部品等を取り付け、塗装、内面ライニングまで済ませて現場に持ち込みました。

いわゆるプレファブ方式です。

内作状況
塗装、ライニング完了

これにより、現場搬入日に100m3以上あるタンクが1日で形になります。

現在工事は溶接施工中です。

来週には塗装、内部品を組み付け月末には完工予定。

また完成したらここで報告させていただきます。

現在、当社では次世代を担う人材を募集しています。ものを造り育てることに興味のある人、自分の力を精一杯発揮したい人を歓迎します。

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