私たちD-tecの事業における3本柱と言えるのは、製造、工事、そしてリバースエンジニアリングです。
製造の中心となるのは、プラントで使われる水処理タンク等の「丸いもの」。
金属加工にとって「丸いもの」は設計・製造の難易度が高いのですが、日々それらと向き合うことで、唯一無二のノウハウが蓄積しています。
工事という側面では、例えばトラックで運べないような巨大なタンクを、プラントの施工現場に出向いて組み立てます。
プラント設備のメンテナンス、定期修繕も含め、自社工場と現地の両方に対応できることがD-tecの強みになっています。
そしてリバースエンジニアリングでは、逆行設計、つまり、製品をもとに図面を作成するノウハウで新しいニーズに応えています。
以前は熟練のエンジニアが現地採寸し作成していた図面も、今では3Dレーザースキャナーなど最新機器を活用することで、
安全でより正確に作成しています。
鉄工・溶接の世界は、長らく大きな進歩がないと言われてきましたが、D-tec は製造、工事、リバースエンジニアリング
を連携させ、タンク製造のプロフェッショナルとして必要な、あらゆる技術を磨き続けています。
D-tec は、プラントで使われる水処理タンク等の「丸いもの」を作っています。金属加工にとって「丸いもの」は設計・製造の難易度が高く、 日々それらと向き合うことで、唯一無二のノウハウが蓄積しています。トラックで運べない巨大なタンクは、プラントの工事現場に出向いて 組み立てを行います。プラント設備のメンテナンス、定期修繕も含め、自社工場と現地の両方に対応できることが D-tec の強みになっています。
鉄工・溶接の世界は、長らく大きな進歩がないと言われてきましたが、D-tec は最新機器の導入で対応力の拡張にも積極的に 取り組んでいます。図面の残っていない古い施設の保守においては、最新のレーザー機器を用いて 3D スキャンし新たに図面を制作したり、 巨大な冷却塔の内部をドローンを用いて点検するなど、タンク製造のプロフェッショナルとして必要な、あらゆる技術を磨き続けています。